特許
J-GLOBAL ID:200903099716321098

バス電位中間電圧セット回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-074748
公開番号(公開出願番号):特開平11-273356
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 タイミング調整も容易にすることができるバス電位中間電圧セット回路を提供する。【解決手段】 半導体内の単相バス線を中間電位にセットするバス電位中間電圧セット回路は、入力パルスMCを入力するNAND1と、入力パルスMCのインバータINV1による反転信号を入力するNOR2を有する。NAND1及びNOR2の出力P及びNが夫々バス中間化駆動用のpMOSトランジスタM2及びnMOSトランジスタM1のゲートに入力される。トランジスタM1、M2のソースはバス線RBUSに共通接続され、トランジスタM1のドレインは最高電源電圧Vccに接続され、トランジスタM2のドレインは最低電源電圧GNDに接続されている。バス線RBUSには、pMOSトランジスタM4及びnMOSトランジスタM3からなるトランスファスイッチが接続され、その先にインバータINV2とINV3で構成したフリップフロップが接続されている。
請求項(抜粋):
半導体装置内の単相バス線を中間電位にセットするバス電位中間電圧セット回路において、前記バス線に接続されたプルアップ用駆動回路及びプルダウン用駆動回路と、前記プルアップ用駆動回路とプルダウン用駆動回路のいずれか一方のみを中間化制御信号MCに同期してオンさせ、そのオンさせた駆動回路をバス線が中間電位に達した時点で外部制御なしにオフさせる駆動回路制御手段とを有することを特徴とするバス電位中間電圧セット回路。
IPC (4件):
G11C 11/417 ,  G11C 11/409 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822
FI (4件):
G11C 11/34 305 ,  G11C 11/34 353 F ,  G11C 11/34 354 R ,  H01L 27/04 B

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