特許
J-GLOBAL ID:200903099718481068

プレス成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-351617
公開番号(公開出願番号):特開2004-181489
出願日: 2002年12月03日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【解決手段】プレス成形方法は、ブランク材を絞り成形するときに絞り成形用金型のパンチ肩部およびダイ肩部に沿って伸びる位置に予め所定の凹凸22を凹凸金型42で成形する凹凸成形工程と、凹凸を成形したブランク材を絞り成形用金型にセットし、金型を閉じることで、凹凸を展開しつつ所定の形状に成形する絞り成形工程と、からなる。また、凹凸成形は、ブランキングプレスにてブランク材の切断と同時に実施する【効果】凹凸成形工程でブランク材に凹凸を成形すると、次工程でのブランク材の伸びを所望の範囲内とすることができる。ブランキング工程と凹凸成形工程を同時に完了させることができる。絞り成形工程では、パンチ肩部およびダイ肩部でのブランク材の局部的な伸びを小さくすることができる。成形品のコーナー部に生じるコーナー部壁割れおよびパンチ肩破断を防止することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
薄板を絞り成形するときに金型の肩部に沿って伸びる位置に予め所定の凹凸を型で成形する凹凸成形工程と、 前記凹凸を成形した薄板を前記絞り成形用金型にセットし、金型を閉じることで、前記凹凸を展開しつつ所定の形状に成形する絞り成形工程と、からなることを特徴とするプレス成形方法。
IPC (1件):
B21D22/20
FI (1件):
B21D22/20 E

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