特許

J-GLOBAL ID：200903099718759767

作業装置

発明者： 大羽 学 ,  滝川 純男 ,  坪井 貞▲吉▼
出願人/特許権者： エー・ティー株式会社 ,  フォーミックス株式会社
代理人 (1件)： 樺澤 襄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-308379
公開番号（公開出願番号）：特開平10-151545
出願日： 1996年11月19日
公開日（公表日）： 1998年06月09日
要約：

【要約】【課題】 作業体が劣悪環境下にあっても、駆動機構はその影響を受けずに運転を継続でき、駆動機構のトラブル発生を防止できる作業装置を提供する。【解決手段】 ステンレス鋼板などの非磁性板により形成したケーシング11の外側に、磁石を内蔵した駆動体12を移動自在に設ける。ケーシング11の内側に、駆動体12の磁石と異なる磁極で対向した磁石を内蔵した従動体13を移動自在に設ける。駆動体12に駆動体移送用の無端チェン16を接続し、従動体13に移送板15を一体に設ける。無端チェン16をチェンガイドレール17に沿って回行駆動し、無端チェン16により一対のピン24を介してケーシング外部の駆動体12を移動させると、ケーシング11内の従動体13は、駆動体12と磁気的に結合して追従移動し、従動体13と一体の移送板15も移動する。移送板15は、ケーシング11の底部に沈澱した不純物粒子を掻出すように移送する。

請求項（抜粋）：

非磁性板により形成した隔壁体と、隔壁体の一側に移動自在に設けた、磁石を有する駆動体と、隔壁体の他側に移動自在に設けた、駆動体にて磁気的に吸着する従動体と、駆動体に接続した駆動体移送用の駆動機構と、従動体に一体に設けた、移動を伴う作業を行う作業体とを具備したことを特徴とする作業装置。

IPC (4件)：

B23Q 11/00 ,  B01D 21/04 ,  B01D 21/24 ,  B65G 54/02

FI (5件)：

B23Q 11/00 U ,  B23Q 11/00 R ,  B01D 21/04 ,  B01D 21/24 H ,  B65G 54/02