特許
J-GLOBAL ID:200903099720975477

出射効率制御装置及びそれを用いた赤外線センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139073
公開番号(公開出願番号):特開平8-334408
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 焦電センサへ入射させる赤外線などの光量を制御するのに使われる出射効率制御装置において、動作が高速で再現性に優れ、製作が容易で、かつ低電圧で、簡便に安定な駆動が実現できる出射効率制御装置を提供し、さらにこの出射効率制御装置と焦電体を用い、小型で低電圧駆動が可能な赤外線センサを提供することを目的とする。【構成】 基板9と、基板9表面に形成された絶縁層10と、絶縁層10表面に配置された有機物から成るスペーサ層11と、スペーサ層11上に両端を有する複数本の梁12と、絶縁層10表面及び梁12表面に形成された反射膜13とからなり、梁12は下面が酸化されにくい導電体14とした構成としている。
請求項(抜粋):
基板と、前記基板表面に形成された絶縁層と、前記絶縁層表面に配置された有機物から成るスペーサ層と、前記スペーサ層上に両端を有する複数本の梁と、前記絶縁層表面及び前記梁表面に形成された反射膜とからなり、前記梁は下面が酸化されにくい導電体であることを特徴とする出射効率制御装置。
IPC (2件):
G01J 1/02 ,  G02B 26/02
FI (2件):
G01J 1/02 P ,  G02B 26/02 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る