特許
J-GLOBAL ID:200903099721026835

電子油圧ガバナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-051835
公開番号(公開出願番号):特開平11-247671
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 従来の電子油圧ガバナにおいては、作業機や船舶が急発進、急停止した場合等に、慣性力によってアクチュエータが作動し、電子油圧ガバナが誤動作する恐れがあった。また、電気系統に異常や故障が発生した場合には、電子油圧ガバナを作動させることができずに機関が停止してしまっていた。【解決手段】 機械制御される機械式スプール弁5を付設し、燃料噴射量の増減を電子式スプール弁2により制御するか、機械式スプール弁5により制御するかを選択切換する切換弁15を設け、電子式スプール弁2、及び、電子式スプール弁2の動作を制御するアクチュエータ(電磁ソレノイド14)を、該電子式スプール弁2及びアクチュエータ14の動作方向が、水平、且つ、電子油圧ガバナ1が搭載される被搭載物の進行方向に対して直角となるように配置した。
請求項(抜粋):
電子制御される電子式スプール弁を用いて燃料噴射量を増減する電子油圧ガバナにおいて、機械制御される機械式スプール弁を付設し、燃料噴射量の増減を電子式スプール弁により制御するか、機械式スプール弁により制御するかを選択切換する切換弁を設けたことを特徴とする電子油圧ガバナ。
IPC (2件):
F02D 1/08 ,  F02D 1/04 311
FI (2件):
F02D 1/08 A ,  F02D 1/04 311 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭47-007170

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