特許
J-GLOBAL ID:200903099722972041

多極コネクタの嵌合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-202046
公開番号(公開出願番号):特開平5-047440
出願日: 1991年08月13日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 細いピンで構成されるプラグの嵌合時における座屈強度の向上をはかると共に工程上における取り扱いに起因するピンの曲がりを防止し得る多極コネクタ嵌合構造を提供する。【構成】 底部に複数のピン6を整列固着した箱形絶縁体5の内部にピン6を貫通させる貫通孔7aを形成した整列プレート7を内接浮動させて配設する。背面ソケット4の嵌合に伴う整列プレート7の浮動下限点を箱形絶縁体4の底面とし、背面ソケット4の引き抜きに伴う整列プレート7の浮動上限点をこの整列プレート7からピン6の先端が若干突出する位置として設定する。整列プレート7の上下両端に係合孔7bを形成すると共に背面ソケット4に係止突起4dを形成する。
請求項(抜粋):
上面が開放された箱形絶縁体の底部に複数のピンを整列固着して形成したプラグと、前記箱形絶縁体に内接挿入可能な絶縁体ハウジングにより構成したソケットとからなる多極コネクタにおいて、前記箱形絶縁体の周囲壁をピンよりも高く形成すると共に前記複数のピンを貫通させる収容穴を形成した整列プレートを前記箱形絶縁体の周囲壁に内接浮動させ、前記整列プレートの浮動下限点を箱形の絶縁体の底面とし且つ浮動上限点をピンの先端が該整列プレートから突出する位置に設定したことを特徴とする多極コネクタの嵌合構造。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 23/68 303
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-205075
  • 特開昭63-292584

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