特許
J-GLOBAL ID:200903099724792261

4ストロークサイクル内燃機関のデコンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101427
公開番号(公開出願番号):特開2002-295218
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 カムシャフトと一体の吸排気カムによりそれぞれ開閉駆動される吸排気弁を備え、スタータモータにより始動される4ストロークサイクル内燃機関において、デコンプカム用ストッパーの組付け性と保守点検性を向上させる。【解決手段】 カムシャフトの逆転時のみトルクを伝達しうる一方向クラッチを内蔵したデコンプカムを、吸排気カムのいずれか一方または両方に隣接して、前記カムシャフトに嵌装し、前記デコンプカムに係止片を突設し、該デコンプカムが逆転した時に進行方向前面となる前記係止片の面は、基部から先端部に向って緩やかな傾斜面に形成し、前記デコンプカムの係止片に向いバネにより突出して該係止片に係止するストッパーは、シリンダヘッドまたはシリンダヘッドカバーの外部から内部に向ってシリンダヘッドまたはシリンダヘッドカバーを貫通して設ける。
請求項(抜粋):
カムシャフトと一体の吸排気カムによりそれぞれ開閉駆動される吸排気弁を備え、スタータモータにより始動される4ストロークサイクル内燃機関において、前記カムシャフトの逆転時のみトルクを伝達しうる一方向クラッチを内蔵したデコンプカムが、前記吸排気カムのいずれか一方または両方に隣接して、前記カムシャフトに嵌装され、前記デコンプカムに係止片が突設され、該デコンプカムが逆転した時に進行方向前面となる前記係止片の面は、基部から先端部に向って緩やかな傾斜面に形成され、前記デコンプカムの係止片に向いバネにより突出して該係止片を係止するストッパーは、シリンダヘッドまたはシリンダヘッドカバーの外部から内部に向って該シリンダヘッドまたはシリンダヘッドカバーを貫通して設けられたことを特徴とする4ストロークサイクルの内燃機関のデコンプ装置。
IPC (2件):
F01L 13/08 ,  F02N 17/00
FI (2件):
F01L 13/08 E ,  F02N 17/00 A
Fターム (9件):
3G018AB05 ,  3G018AB16 ,  3G018DA31 ,  3G018DA83 ,  3G018DA85 ,  3G018FA06 ,  3G018FA17 ,  3G018GA11 ,  3G018GA14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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