特許
J-GLOBAL ID:200903099725750600

光ファイバ母材の切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-326081
公開番号(公開出願番号):特開平6-144866
出願日: 1992年11月11日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバ母材を良好な状態で切断することができ、しかも切断作業の短縮化を図る。【構成】 光ファイバ母材1の切断部位におけるコア1Aとクラッド1Bとの位置情報を光ファイバ撮像手段2で得たのち、そのクラッド1A及びクラッド1Bの位置に合せてカッタ4の送り速度と光ファイバ母材1の回転速度とを最適な速度に調整するため、送り機構5と回転機構を制御部が制御する。
請求項(抜粋):
回転機構によって回転しながら加熱・延伸される光ファイバ母材を、送り機構によって送り出しながら回転するカッタにより切り割りしていく光ファイバ母材の切断装置において、前記光ファイバ母材のコア及びクラッドを撮像しその位置を測定する光ファイバ撮像手段と、前記コア及びクラッドに対するカッタの位置を測定するカッタ位置測定手段と、前記カッタがコア及びクラッドを切断するときの位置に合せて回転機構及び送り機構を制御し、光ファイバ母材の回転速度とカッタの送り速度を適宜調整する制御手段とを備えたことを特徴とする光ファイバ母材の切断装置。
IPC (4件):
C03B 37/16 ,  C03B 37/012 ,  C03B 37/07 ,  G02B 6/00 356

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