特許
J-GLOBAL ID:200903099725932300

地震データ伝送方法及び地震データ伝送機能付き地震計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-277404
公開番号(公開出願番号):特開平11-118937
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】地震動の立ち上がり時刻を遅延時間の制御に利用することで、データの欠損の防止と、緊急性の高い地震の伝送遅れの最小化を図る。【解決手段】地震波形の立ち上がりを検知して、その時刻T1を記憶するとともに、一定のトリガレベルTLを超えた大きさの地震動を検知したときに、上記地震波形の立ち上がり時刻T1から予め設定した時間t0だけ遡った時刻T0以降の地震データをセンタ収集装置へ伝送する。
請求項(抜粋):
地震波形の立ち上がりを検知して、その時刻を記憶するとともに、一定のトリガレベルを超えた大きさの地震動を検知したときに、前記地震波形の立ち上がり時刻から予め設定した時間だけ遡った時刻以降の地震データをセンタ収集装置へ伝送することを特徴とする地震データ伝送方法。

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