特許
J-GLOBAL ID:200903099726822184

データ圧縮符号化方法、データ圧縮符号化装置及びデータ記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064856
公開番号(公開出願番号):特開平7-273665
出願日: 1994年04月01日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 可変長符号化方式で適応的なビット割当のための符号化に要する総ビット数算出を演算量を低減し、処理の高速化を図る。【構成】 データを圧縮処理して可変長符号化して出力するデータ圧縮符号化装置において、直交変換符号化されて得られたスペクトルデータが、ブロックフローティング回路403に送られて正規化され、量子化回路404でビット配分算出回路406からの割当ビット数情報に応じて再量子化され、符号化回路407で可変長符号化されて、端子408より出力される。ビット配分算出回路406では、符号化後の符号長が変化する再量子化データの境界値で区分された符号化ビット数計算用のテーブル409を参照することによって、少ない演算量で符号化に要する総ビット数を算出し、割当ビット数の調整に使用する。
請求項(抜粋):
入力データに対して圧縮処理を施したデータを可変長符号化して出力するデータ圧縮符号化方法において、上記可変長符号化後の符号長が変化するデータ列上の境界値と、境界値間の領域の符号長とを用いて、符号化に要する総ビット数を算出することを特徴とするデータ圧縮符号化方法。
IPC (6件):
H03M 7/40 ,  G10L 7/04 ,  G10L 9/18 ,  G11B 20/10 301 ,  H03M 7/30 ,  H04B 1/66

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