特許
J-GLOBAL ID:200903099727609247

プラズマ式灰溶融炉における灰溶融方法およびプラズマ式灰溶融炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080619
公開番号(公開出願番号):特開平8-278011
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 NOx発生量も少なく、運転コストも抑制できて効率よく灰溶融を行う。【構成】 底部にベースメタル3を貯留する溶融室2に電極21A,21B を配設するとともに、この電極21A,21B 内に形成したガス供給孔22A,22B から溶融室2内にプラズマ作動用の炭化水素ガスを供給する炭化水素ガス供給装置23を設け、溶融室2内に炭化水素ガスを理論空気比0.7〜1.0の範囲で燃焼させる燃焼空気供給用の燃焼空気供給ノズル24を配置した。【効果】 炭化水素ガスを還元燃焼させることにより、その燃焼熱を灰溶融に利用することで消費電力を低減し、さらにNOX の発生を抑制するとともに、電極の酸化消耗を防止できる。
請求項(抜粋):
溶融室内に配設された電極にプラズマ作動ガスとして炭化水素ガスを供給するとともに、溶融室内に前記炭化水素ガスを理論空気比0.7〜1.0の範囲で燃焼させる燃焼用空気を供給することを特徴とするプラズマ式灰溶融炉における灰溶融方法。
IPC (7件):
F23G 5/00 115 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 119 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 324 ,  F23J 1/00 ZAB ,  H05B 7/18 ZAB
FI (7件):
F23G 5/00 115 B ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 119 F ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 324 ,  F23J 1/00 ZAB B ,  H05B 7/18 ZAB E

前のページに戻る