特許
J-GLOBAL ID:200903099729408095

基地局送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278208
公開番号(公開出願番号):特開平7-131845
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 セクタ数を増やしてもセクタ間ハンドオーバーによる制御センタの負荷を増やさず、セクタ数を増やしてもチャネル毎の処理部を増やさない。【構成】 ベースバンド信号処理部1-1〜1-Nは、送信信号処理部201からの送信信号を選択信号で指示されるセクタアンテナ107にのみ出力する送信信号選択回路202と、選択信号で指示されるセクタの受信信号を選択する受信信号選択回路204と、これからの受信信号より自通信チャンネルに対応する受信データを検出する受信信号処理部203と、送信信号選択回路と受信信号選択回路とに選択信号を与える制御部207とを有し、一括変復調部2-1〜2-Mは、送信信号を送信無線信号に変換してセクタアンテナに与える送信処理手段と、N個の通話チャンネルに対応する帯域幅の受信無線信号を一括してベースバンド信号に周波数変換する周波数変換手段とを有する。
請求項(抜粋):
M(Mはセクタ数を表す正整数である)個のセクタアンテナと、これらのセクタアンテナに接続されているM個の一括変復調部と、これらの一括変復調部に接続されているN(Nは通信チャネル数を表す正整数である)個のベースバンド信号処理部とを具備し、前記各ベースバンド信号処理部は、送信データから変調方式に応じたデジタル信号である送信信号を生成する送信信号処理部と、この送信信号処理部からの送信信号を選択信号で指示される前記セクタアンテナにのみ出力する送信信号選択回路と、前記セクタアンテナで受信するM個の受信信号のうち選択信号で指示されるセクタの受信信号を選択して出力する受信信号選択回路と、この受信信号選択回路からの受信信号より自通信チャンネルに対応する受信データを検出する受信信号処理部と、前記送信信号選択回路と前記受信信号選択回路とに前記選択信号を与える制御部とを有し、前記各一括変復調部は、前記送信信号選択回路からの送信信号をアナログ信号である送信無線信号に変換して前記セクタアンテナに与える送信処理手段と、前記セクタアンテナで受信したN個の通話チャンネルに対応する帯域幅の受信無線信号を一括してベースバンド信号に周波数変換する周波数変換手段と、この周波数変換手段からのベースバンド信号をデジタル信号に変換して前記受信信号選択回路に与えるA/D変換器とを有することを特徴とする基地局送受信装置。
IPC (5件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30 ,  H04Q 7/36
FI (2件):
H04Q 7/04 A ,  H04B 7/26 105 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-143123

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