特許
J-GLOBAL ID:200903099729668020

測量装置及びレーザ射出ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-348652
公開番号(公開出願番号):特開平7-190775
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】持ち運びが容易で、測点の三次元位置を容易且つ迅速に測量し得るようにする。【構成】ボックス15内の垂直走査面PL1上でレーザ光を走査するレーザ発振部19、ハーフミラー20、第一回転ミラー21、走査駆動部22等のレーザ光射出手段を設け、第二回転ミラー18を、その俯仰軸心CT3を前記垂直走査面内に水平に設定する形で設け、前記第二回転ミラーに、レーザ光を反射し得る反射面18aを、俯仰軸心に沿って設け、該第二回転ミラーを、前記俯仰軸心を中心として回転駆動させ得る俯仰駆動部16を設け、該第二回転ミラーの反射面の、回転軸心を中心とした回転角度位置θ3を検出し得る仰角検知手段17を設け、前記レーザ光射出手段に、該レーザ光射出手段により射出された後、反射されて来たレーザ光の前記基準走査平面内の走査角度ψ1を検出し得る走査角度検知手段23、光センサ25等の射出角度検出部を設ける。
請求項(抜粋):
測点に設置され、レーザ光を入射経路と同一な反射経路上に反射し得る反射手段を有し、レーザ光を第一基準走査平面上で走査する第一レーザ光射出手段を設け、前記第一基準走査平面上に、第一回転反射部材を、該第一回転反射部材の第一回転軸心を該第一基準走査平面内に設定する形で設け、前記第一回転反射部材に、レーザ光を反射し得る第一反射面を、前記第一回転軸心に沿って設け、前記第一回転反射部材に、該第一回転反射部材を、前記第一回転軸心を中心として回転駆動させ得る第一回転駆動手段を設け、前記第一回転反射部材の反射面の、前記第一回転軸心を中心とした回転角度位置を検出し得る第一回転角度検出手段を設け、前記第一レーザ光射出手段に、該第一レーザ光射出手段により射出され、前記第一回転反射部材の第一反射面を介して、前記反射手段により入射経路と同一な反射経路上に反射されたレーザ光の前記第一基準走査平面内の走査角度を検出し得る第一射出角度検出手段を設け、前記第一レーザ光射出手段から所定の間隔を有する位置に、レーザ光を第二基準走査平面上で走査する第二レーザ光射出手段を設け、前記第二基準走査平面上に、第二回転反射部材を、該第二回転反射部材の第二回転軸心を該第二基準走査平面内に設定する形で設け、前記第二回転反射部材に、レーザ光を反射し得る第二反射面を、前記第二回転軸心に沿って設け、前記第二回転反射部材に、該第二回転反射部材を前記第二回転軸心を中心として回転駆動させ得る第二回転駆動手段を設け、前記第二回転反射部材の第二反射面の、前記第二回転軸心を中心とした回転角度位置を検出し得る第二回転角度検出手段を設け、前記第二レーザ光射出手段に、該第二レーザ光射出手段により射出され、前記第二回転反射部材の反射面を介して、前記反射手段により入射経路と同一な反射経路上に反射されたレーザ光の前記第二基準走査平面内の走査角度を検出し得る第二射出角度検出手段を設け、前記第一レーザ光射出手段により射出され、前記第一回転反射部材の反射面を介して、前記反射手段により入射経路と同一な反射経路上に反射されたレーザ光の、前記第一射出角度検出手段により検出された、前記第一基準走査平面内の走査角度と、その際に前記第一回転角度検出手段により検出された、前記第一回転反射部材の第一反射面の、前記第一回転軸心を中心とした回転角度位置と、当該反射手段について、前記第二射出角度検出手段により検出された、前記第二レーザ光射出手段により射出され、前記第二回転反射部材の第二反射面を介して、入射経路と同一な反射経路上に反射されたレーザ光の前記第二基準走査平面内の走査角度と、その際に前記第二回転角度検出手段により検出された、第二回転反射部材の第二反射面の、前記第二回転軸心を中心とした回転角度位置とに基づいて、前記反射手段の位置を検出演算し得る反射位置検出演算部を設けて構成した測量装置。
IPC (3件):
G01C 15/00 ,  G01C 5/00 ,  G04C 3/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-180493
  • 特開昭48-027754
  • 特開平1-180493
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