特許
J-GLOBAL ID:200903099731020215

放射性固体廃棄物のガス化減容処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-089550
公開番号(公開出願番号):特開2008-249421
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】 処理残渣を充填したドラム缶の保管スペースを不要にする。【解決手段】 投入コンベヤ2の下流側に設けた投入ダンパ3の下端部に、ガス化処理機4の入口側を、廃棄物供給プッシャー5を介して接続する。ガス化処理機4の出口側に設けた残渣取出ダンパ6の下端部に、残渣冷却機8の入口側を、残渣供給プッシャー10を介して接続する。残渣冷却機8の出口側に設けた排出ダンパ11の下端部に、排出コンベヤ12の上流側端部を接続する。投入コンベヤ2より投入ダンパ3に投入された放射性固体廃棄物1を、廃棄物供給プッシャー5によりガス化処理機4に装入して、放射性固体廃棄物1中の有機物をガス化し、減容された処理残渣7を、残渣取出ダンパ6へ取り出す。その後、処理残渣7は、残渣供給プッシャー10により残渣冷却機8へ装入して冷却させてから、排出コンベヤ12により下流側へ搬送させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放射性固体廃棄物を搬送する投入コンベヤの下流側に、放射性固体廃棄物中の有機物をガス化するためのガス化処理機と、該ガス化処理機より取り出される処理残渣を冷却するための残渣冷却機と、冷却後の残渣を排出する排出コンベヤとを一連に備えてなる構成を有することを特徴とする放射性固体廃棄物のガス化減容処理装置。
IPC (1件):
G21F 9/32
FI (1件):
G21F9/32 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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