特許
J-GLOBAL ID:200903099731746402

加入者位置自動表示方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338500
公開番号(公開出願番号):特開平6-188986
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】携帯電話機使用者の移動先を自動的にディスプレイ画面上または電光表示板に表示することにより、加入者が登録を忘却した場合でも加入者の位置を認識可能とすると共に、発呼者に使用者の行き先を通知した上で、呼の接続を行うことにより、呼の着信形態を最適に制御することを目的とする。【構成】構内を複数のエリアに分割して各エリアに設置される中継機2を介して携帯端末1と情報の送受信を行える構内交換網において、前記携帯端末1の位置するエリアを特定するエリア情報と共に、この携帯端末1の位置すべきエリアを特定するエリア情報を、携帯端末1の着信番号毎に登録するエリア情報登録テーブル3a、及び制御部3bを備える構内交換機3と、携帯端末1の位置するエリアのエリア情報を画面表示する表示手段4とを備えて構成する。
請求項(抜粋):
構内を複数のエリアに分割して各エリアに設置される中継機(2)を介して携帯端末(1)と情報の送受信を行える構内交換網において、前記携帯端末(1)の位置するエリアを特定するエリア情報と共に、この携帯端末(1)の位置すべきエリアを特定するエリア情報を、携帯端末(1)の識別番号毎に登録するエリア情報登録テーブル(3a)、及び制御部(3b)を備える構内交換機(3)と、前記携帯端末(1)の位置するエリアのエリア情報を画面表示する表示手段(4)とを備え、前記中継機(2)は、自エリアに任意の携帯端末(1)が進入した際に、この携帯端末(1)の識別番号を検出して、自エリアのエリア情報と共に前記構内交換機(3)へ送信し、前記構内交換機(3)では、前記制御手段(3b)は、前記識別番号に基づいて前記エリア情報登録テーブル(3a)を参照し、当該携帯端末(1)の位置すべきエリアのエリア情報を検出し、このエリア情報と前記中継機(2)からのエリア情報とを照合し、双方のエリア情報が不一致の場合に、前記中継機(2)からのエリア情報を当該エリア情報登録テーブル(3a)に登録すると共に、当該エリア情報を前記表示手段(4)により画面表示することを特徴とする加入者位置情報自動表示方式。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 101 ,  H04Q 7/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-191428
  • 特開昭64-071226
  • 特開平1-297920

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