特許
J-GLOBAL ID:200903099733731615

真偽を判別する手段を有する被検出物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018785
公開番号(公開出願番号):特開平6-227187
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】被検出物の走査領域に真偽を判別するのに適した密度に感磁性ファイバを配置できるようにすることを主な目的とする。【構成】被検出物10は、非磁性体からなる基材11と、この基材11の特定の走査領域13に埋設された短冊状の不織布14と、コード表示部15を備えている。不織布14は感磁性ファイバ16からなり、走査領域13に応じた大きさに切断されている。感磁性ファイバ16の分布状態に応じて磁気的に検出される固有の検出信号が暗号コード化されてコード表示部15に記録される。不織布14は感磁性ファイバ16のみでもよいが、天然繊維または高分子繊維に感磁性ファイバ16を混合したものや、高分子材料に感磁性材料の粉末を混合して繊維状に加工したものが使われてもよい。
請求項(抜粋):
非磁性体からなる基材と、この基材の特定の走査領域に埋設されかつ感磁性ファイバからなり上記走査領域に応じた大きさに作られている不織布と、上記感磁性ファイバの分布状態に応じて磁気的に検出される固有の検出信号をコード化して上記基材の一部に記録するコード表示部とを具備したことを特徴とする真偽を判別する手段を有する被検出物。
IPC (5件):
B42D 15/10 501 ,  B42D 15/10 531 ,  G06F 15/30 350 ,  G11B 5/80 ,  G07D 7/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-069999
  • 特開平3-281397

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