特許
J-GLOBAL ID:200903099735894147

冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041482
公開番号(公開出願番号):特開2001-235290
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 従来の2次冷媒式冷凍サイクル装置は消費エネルギーが増大するため、地球温暖化防止に貢献することが困難であった。【解決手段】 圧縮機1、熱源側熱交換器3、絞り装置4が少なくとも配管接続されており、内部に熱媒体Aが封入されている熱源側サイクル7と、負荷側熱交換器8、ポンプ9が少なくとも配管接続されており、内部に熱媒体Bが封入されている負荷側サイクル10と、熱媒体Aと熱媒体Bとが流入し、熱媒体Aと熱媒体Bとが接触することによって直接熱交換を行わせる直接熱交換器6とを備え、熱媒体Aを直接熱交換器6を経由して熱源側サイクル7を循環させ、熱媒体Bを直接熱交換器6を経由して負荷側サイクル10を循環させ、熱媒体Aと熱媒体Bの溶解度パラメータ差を2.10(cal/cm3)0.5以上とする。
請求項(抜粋):
圧縮機、熱源側熱交換器、絞り装置が少なくとも配管接続されており、内部に熱媒体Aが封入されている熱源側サイクルと、負荷側熱交換器、搬送手段が少なくとも配管接続されており、内部に熱媒体Bが封入されている負荷側サイクルと、前記熱媒体Aと前記熱媒体Bとが流入し、前記熱媒体Aと前記熱媒体Bとが接触することによって直接熱交換を行わせる直接熱交換器とを備え、前記熱媒体Aは前記直接熱交換器を経由して前記熱源側サイクルを循環し、前記熱媒体Bは前記直接熱交換器を経由して前記負荷側サイクルを循環し、前記熱媒体Aと前記熱媒体Bの溶解度パラメータ差が所定値以上であることを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (2件):
F28C 3/06 ,  F25B 1/00 395
FI (2件):
F28C 3/06 ,  F25B 1/00 395 Z

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