特許

J-GLOBAL ID：200903099737736620

高分子電解質型燃料電池の運転方法

発明者： 日下部 弘樹 ,  羽藤 一仁 ,  小原 英夫 ,  竹口 伸介 ,  柴田 礎一 ,  有坂 伸一 ,  武部 安男
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (3件)： 石井 和郎 ,  河崎 眞一 ,  仲 晃一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-067922
公開番号（公開出願番号）：特開2004-335448
出願日： 2004年03月10日
公開日（公表日）： 2004年11月25日
要約：

【課題】 初期不良や耐久劣化によって生じるクロスリークやマイクロショートを容易かつ確実に検出する方法を提供することにより、安全性に優れた高分子電解質型燃料電池を実現する。【解決手段】 高分子電解質膜と、前記高分子電解質膜を挟む一対の電極とを備える単電池複数個を、導電性のセパレータ2を介して積層して得られる高分子電解質型燃料電池の運転方法であって、燃料ガス70および酸化剤ガス60の供給を停止した後に前記単電池または単電池群の電気出力を検出し、不良単電池または不良単電池群を検出する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

高分子電解質膜と、前記高分子電解質膜を挟む一対の電極とを備え、前記電極の一方に水素を含む燃料ガスが供給され、かつ前記電極の他方に酸素を含む酸化剤ガスが供給されることによって発電する単電池複数個を、導電性のセパレータを介して積層して得られる高分子電解質型燃料電池の運転方法であって、 前記燃料ガスおよび前記酸化剤ガスの供給を停止した後に、前記単電池または単電池群の電気出力を検出し、前記電気出力が所定値以下の場合に、前記単電池または前記単電池群を不良と判別する工程を含むことを特徴とする高分子電解質型燃料電池の運転方法。

IPC (2件)：

H01M8/04 ,  H01M8/10

FI (2件)：

H01M8/04 Z ,  H01M8/10

Fターム (7件)：

5H026AA02 ,  5H026AA06 ,  5H026CC08 ,  5H026HH06 ,  5H027AA02 ,  5H027AA06 ,  5H027KK52

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 固体電解質型燃料電池の検査方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-234895   出願人：九州電力株式会社, 東陶機器株式会社