特許
J-GLOBAL ID:200903099737841440

インクジェット記録装置および記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-021787
公開番号(公開出願番号):特開平9-272203
出願日: 1997年02月04日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 インクの定着性や耐水性を向上させるための液体を最適な位置に適量だけ付着させて、その液体の機能を最大限に発揮させることができ、さらに、その液体を吐出させるための駆動データを簡易に生成すること。【解決手段】 処理液用ヘッドの走査位置に応じて、フレームメモリ206から4つの記録ヘッド毎の低解像度の記録データを読み出し、それらの記録データの論理和をOR回路901にて演算してから、それをLUT207にて処理することにより、高解像度対応の処理液用ヘッドの駆動データを生成する。
請求項(抜粋):
インクを吐出可能な記録ヘッドと、前記インク中の色素材を不溶化または凝集させる作用を有する液体を吐出可能な液体吐出ヘッドとを用い、前記記録ヘッドから吐出されるインクによって記録媒体上に記録ドットを形成し、前記液体吐出ヘッドから吐出される液体によって前記記録媒体上に液体ドットを形成するインクジェット記録装置において、比較的低解像度の記録データを該記録データよりも解像度が高い記録データに変換する変換手段と、前記変換後の高解像度の記録データに基づいて前記記録ヘッドからインクを吐出させる第1の制御手段と、前記高解像度の記録データに基づいて前記液体吐出ヘッドの駆動データを生成する駆動データ生成手段と、前記駆動データに基づいて前記液体吐出ヘッドから液体を吐出させる第2の制御手段とを備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/205 ,  B41J 2/485 ,  B41M 5/00
FI (4件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41M 5/00 A ,  B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/12 M

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