特許
J-GLOBAL ID:200903099738872330

鋏鉗子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-113449
公開番号(公開出願番号):特開平11-299799
出願日: 1998年04月23日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】例えば腹膜のような平面的な切開対象に対して切刃の先端が鋭角となり、作用部材を閉じる方向に回動することにより切開対象に対して切刃が滑ることなく切開できる鋏鉗子を提供することにある。【解決手段】内視鏡と共に使用する鋏鉗子において、双方または片方が相手に対して回動または移動して対象物を挟み剪断する一対の作用部材4,5を有し、前記各作用部材4,5の切刃4a,5aが直角または直角を僅かに超える鈍角または直角を僅かに下回る鋭角の先端部4b,5bを有し、全閉状態となったとき、一方の切刃4aの先端が他方の切刃5aの反対側に突出することを特徴とする。
請求項(抜粋):
内視鏡と共に使用する鋏鉗子において、双方または片方が相手に対して回動または移動して対象物を剪断する一対の作用部材を有し、前記各作用部材が直角または直角を僅かに超える鈍角または直角を僅かに下回る鋭角の先端を有し、全閉状態となったとき、一方の作用部材の先端が他方の作用部材の反対側に突出することを特徴とする鋏鉗子。
IPC (2件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 17/32 320
FI (2件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 17/32 320

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