特許
J-GLOBAL ID:200903099739258733

セメント状混合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-545800
公開番号(公開出願番号):特表2002-512935
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】本発明は、水硬セメント状混合物の製造法である。この製造法は次の工程を含む。(i)第1粒状組成物(A)を調製する工程。組成物(A)は、酸化物を基とした重量%で次のものを含む。SiO2を55〜80、Al2O3を10〜20、Na2Oを1〜10、K2Oを1〜10、Fe2O3を0.5〜2、SrOを0〜7、BaOを0〜7、Ce2O3を0〜4、CaOを0〜2、La2O3を0〜2、Nd2O3を0〜1、Pr2O3を0〜0.5、P2O5を0〜0.5、ZrO2を0〜0.5、Sb2O3を0〜0.5、TiO2を0〜0.5、MgOを0〜0.2、MnOを0〜0.1。このとき、塩化物イオン含量は0.013〜0.05重量%、硫酸イオン含量は0.03〜0.15重量%である。(ii)第2粒状組成物(B)を調製する工程。組成物(B)は、酸化物を基とした重量%で次のものを含む。CaOを80〜99、SiO2を1〜10、Fe2O3を0.1〜1.5、MgOを0〜8、Al2O3を0〜3、BaOを0〜2、K2Oを0〜0.4、Na2Oを0〜0.2、SrOを0〜0.2、MnOを0〜0.2、Ce2O3を0〜0.1、La2O3を0〜0.1、Pr2O3を0〜0.1、P2O5を0〜0.1、Nd2O3を0〜0.1、TiO2を0〜0.1。このとき、塩化物イオン含量は0.001〜0.008重量%、硫酸イオン含量は0.01〜0.04重量%である。(iii)粒状組成物(A及びB)を混合して、実質的に均一なセメント状混合物とする工程。
請求項(抜粋):
水硬セメント状混合物の製造法であって、前記製造法は、(i)酸化物を基とした重量%で以下のものを含む、第1粒状組成物(A)を調製する工程と、 【表1】このとき、組成物(A)中の塩化物含量は0.013〜0.05重量%、硫酸イオン含量は0.03〜0.15重量%であり、(ii)酸化物を基とした重量%で以下のものを含む、第2粒状組成物(B)を調製する工程と、 【表2】このとき、組成物(B)中の塩化物イオン含量は0.001〜0.008重量%、硫酸イオン含量は0.01〜0.04重量%であり、(iii)粒状組成物(A)と(B)とを混合して、実質的に均一なセメント状混合物を生成する工程と、を含むことを特徴とする製造法。
IPC (6件):
C04B 28/18 ZAB ,  C04B 28/18 ,  C04B 14:10 ,  C04B 14:30 ,  C04B 18:08 ,  C04B 18:14
FI (6件):
C04B 28/18 ZAB ,  C04B 28/18 ,  C04B 14:10 Z ,  C04B 14:30 ,  C04B 18:08 Z ,  C04B 18:14 A
Fターム (14件):
4G012PA02 ,  4G012PA03 ,  4G012PA05 ,  4G012PA11 ,  4G012PA23 ,  4G012PA24 ,  4G012PA26 ,  4G012PA29 ,  4G012PA30 ,  4G012PB00 ,  4G012PB04 ,  4G012PC03 ,  4G012PC04 ,  4G012PD01

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