特許
J-GLOBAL ID:200903099740633696

カーテンウォールのパネル材取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米原 正章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135458
公開番号(公開出願番号):特開平8-004164
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 パネル材を簡単に取付けできるようにする。【構成】 縦ガスケット7と横ガスケットにより方形状となったガスケット6を方形枠部3を構成する方立1と無目に装着し、その縦ガスケット7,横ガスケットの室外側押え片41を室外側に変形してパネル材5を装着して各室外側押え片41で仮保持し、左右に隣接する縦ガスケット7,7及び上下に隣接する横ガスケット間に跨ってジッパー48を嵌着して各室外側押え片41が室外側に変形しないようにしてパネル材5を取付ける。
請求項(抜粋):
複数の方立1と複数の無目2により複数の方形枠部3を有する枠体4とし、一対の縦ガスケット7と一対の横ガスケット8を方形状に連結したガスケット6を各方形枠部3を構成する方立1,無目2の室外側部にそれぞれ装着し、この各ガスケット6によりパネル材5を支持したカーテンウォールのパネル材取付構造において、前記縦ガスケット7と横ガスケット8を、室内側受け片40と室外側押え片41と連結片42によりパネル材受入溝43を有し、その室外側押え片41と連結片42の連結部に室外側に開口した凹陥部47を有して室外側押え片41が室外側に変形可能とした本体部44と、この本体部44の室内側に一体的に設けた取付部45より構成し、左右に隣接する縦ガスケット7,7の凹陥部47間及び上下に隣接する横ガスケット8,8の凹陥部47間に跨って一対の嵌着突部49,49を連結板50で一体的に連結したジッパー48をそれぞれ嵌着し、隣接する縦・横ガスケット7,8を連結したことを特徴とするカーテンウォールのパネル材取付構造。

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