特許
J-GLOBAL ID:200903099740675658

フランジ継手及びその成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080714
公開番号(公開出願番号):特開平8-247357
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 フランジ継手の成形に必要なプレス回数を従来よりも減少し、これによりフランジ継手の成形工数も減少させる。【構成】 第1の工程では被連結部材30の反当接面21側から当接面22側に向かって徐々に内周面を絞った取付孔25にパイプ1を挿入する。第2の工程ではパイプ1の軸方向からの第1回目のプレスにより該パイプ1の取付孔25に挿入された部分を膨出させて取付孔25の内周面に密接させると共に取付孔25の当接面22側から突出した部分を膨出部させて拡張部3を予備形成する。第3の工程ではパイプ1に軸方向からの第2回目のプレスにより拡張部3を最終形成する。第4の工程では第3回目のプレスにより拡張部3を有する側のパイプ1先端部に開口部5を形成し、この環状拡張部3と開口部5との間にOーリング外挿部4を設ける。
請求項(抜粋):
パイプの端部にフランジ部材を取り付けて成るフランジ継手において、前記フランジ部材には被連結部材との反当接面側から当接面側に向けて徐々に絞った取付孔が形成され、この取付孔に前記当接面側から先端部が突出するよう前記パイプが挿入され、前記取付孔の内面に前記パイプの側面を膨出させて密接させると共に、前記取付孔の当接面側の開口周縁部に前記パイプの拡張部を当接させてなることを特徴とするフランジ継手。
IPC (4件):
F16L 23/026 ,  F16L 23/024 ,  F16L 23/028 ,  B21D 39/04
FI (2件):
F16L 23/02 B ,  B21D 39/04 B

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