特許
J-GLOBAL ID:200903099742496807

ダイオキシン類・水銀含有飛灰の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319262
公開番号(公開出願番号):特開2001-129514
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 装置の運転トラブルを防止し、ダイオキシン類が含有されている水の発生をなくし、さらに水銀蒸気の排出防止も図れるようにする。【解決手段】 加熱器10の前段に、水銀が揮散する温度以下で飛灰を加熱し、水銀を揮散させずに飛灰に含まれる水分のみを蒸発除去する前処理装置100を設置するとともに、水分が除去された飛灰を前処理装置100から加熱器10に移送する移送手段102を設け、加熱器10の前段の処理で、飛灰中に含まれる水分のみを予め蒸発除去する。
請求項(抜粋):
ダイオキシン類・水銀を含む飛灰を酸素欠乏雰囲気で加熱を行う加熱器と、該加熱器の飛灰の出口に接続され加熱後の飛灰を酸素欠乏雰囲気で冷却する冷却器とを有する飛灰処理装置において、前記加熱器の前段に配置され、水銀が揮散する温度以下で飛灰を加熱し、水銀を揮散させずに飛灰に含まれる水分のみを蒸発除去する前処理装置と、水分が除去された飛灰を該前処理装置から前記加熱器に移送する移送手段とを具備したことを特徴とするダイオキシン類・水銀含有飛灰の処理装置。
IPC (2件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB
FI (2件):
B09B 3/00 303 L ,  B09B 3/00 ZAB
Fターム (18件):
4D004AA37 ,  4D004AB01 ,  4D004AB03 ,  4D004AB07 ,  4D004CA15 ,  4D004CA22 ,  4D004CA24 ,  4D004CA32 ,  4D004CB04 ,  4D004CB26 ,  4D004CB43 ,  4D004CC01 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA09 ,  4D004DA20

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