特許
J-GLOBAL ID:200903099743677023

電子機器、該電子機器に用いられるロック解除方法及びロック解除制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-258906
公開番号(公開出願番号):特開2009-089255
出願日: 2007年10月02日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】個人情報の保護に対する安全性を向上させた携帯電話機などの電子機器を提供する。【解決手段】通常のロック解除状態st14からロック設定st19を行うと、ロック設定状態st11へ遷移する。ロック設定状態st11で、暗証番号を入力し(st12)、最後に、あらかじめ登録しておいた登録済み確定キーを入力すると(st13)、通常ロック解除処理(st17)となり、ロック解除状態st14へ遷移する。一方、ロック設定状態st11で、暗証番号を入力して最後に決定キーを押下した場合(st15)、「既に確定キーを変更したことを知らないユーザによる操作」と判断し、だましロック解除処理(st18)を行う。このだましロック解除処理(st18)により、だましロック解除状態st16へ遷移する。だましロック解除状態st16では、第三者に対し、一般的な暗証番号の入力操作によりロック解除されたように思わせることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各機能に対してロック設定状態のとき、あらかじめ登録されている登録用暗証コードと一致する認証用暗証コードがコード入力用キーにより入力され、かつコード決定用キーが押下されることにより、前記各機能のロックが解除される通常ロック解除状態とする通常ロック解除手段を有する電子機器であって、 前記コード入力用キー及びコード決定用キー以外のキーを、前記各機能のロックを解除するためのロック解除キーとして登録するロック解除キー登録手段と、 前記通常ロック解除手段をノンアクティブモードとし、かつ、前記認証用暗証コードが前記コード入力用キーにより入力され、かつ前記ロック解除キーが押下されたときに前記通常ロック解除状態とする一方、前記コード決定用キーが押下されたときに、一部の機能がロックされると共に他の機能のロックが解除される機能制限付きロック解除状態とする機能制限付きロック解除手段とが設けられていることを特徴とする電子機器。
IPC (4件):
H04M 1/673 ,  G06F 1/00 ,  G06F 21/22 ,  G06F 21/20
FI (4件):
H04M1/673 ,  G06F1/00 370E ,  G06F9/06 660E ,  G06F15/00 330B
Fターム (18件):
5B276FB05 ,  5B276FB19 ,  5B285AA01 ,  5B285BA10 ,  5B285CA02 ,  5B285CA16 ,  5B285CB02 ,  5B285CB53 ,  5B285CB56 ,  5B285CB63 ,  5B285CB74 ,  5B285CB83 ,  5K027AA11 ,  5K027BB09 ,  5K027FF22 ,  5K027HH24 ,  5K027HH26 ,  5K027MM04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-078705   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社

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