特許
J-GLOBAL ID:200903099744104825

加工機械における方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-115782
公開番号(公開出願番号):特開平10-328897
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 別個の手段を用いずに接近運動と加工運動とを行うことのできる、シート材のプレスに基づく工作機械における方法を提供する。【解決手段】 加工機械の機械本体28は、第1(ET)と第2(TT)の工作手段を含み、少なくとも第1の工作手段は、機械本体に関し第2の工作手段の方に移動し、シート材の工作を達成するように配置され、加工すべきシート材は第1と第2工作手段の間に載置される。工作手段の少なくとも一方には、工具の運搬および加工運動を行う手段7,9が設けられ、第1の部分7は、工作手段に固定され、第2の部分9は、機械本体内のアクチュエータ10,11,14〜26,39,41によって機械本体に関して移動可能なように、機械本体に固定される。シート材のプレスに基づく工作中、手段の第2の部分の機械本体に関する運動は、接触面連接によって第2の部分から第1の部分に伝達される。
請求項(抜粋):
シート材のプレスにより工作を行う加工機械における方法であって、第1(ET)および第2(TT)の、特に機械本体(28)内の上部および下部の工作手段を含み、シート材の工作を達成するために、少なくとも第1の工作手段(ET)が機械本体(28)に関して第2の工作手段(TT)に向けて移動可能なように配置され、加工すべきシート材は工作手段(ET)と(TT)の間に置かれ、工作手段(ETおよびTT)の少なくとも一方には、前記工具(ET,TT)の運搬および加工運動を行うための手段(7,9)が設けられ、手段の第1の部分(7)は工作手段(ET,TT)に固定され、手段の第2の部分(9)は、該機械本体(28)内のアクチュエータ(10,11,14〜26,39,41)によって該機械本体(28)に対して移動可能なように機械本体(28)に固定され、シート材のプレスに基づく工作時における、機械本体(28)に関する手段(7,9)の第2の部分(9)の運動は、接触面連接によって第2の部分(9)から第1の部分(7)に伝達され、手段(7,9)の第1の部分(7)および/または第2の部分(9)は、工作手段(ET,TT)の移動方向に対して傾斜した面として形成される少なくとも1つの案内面部(36)を備え、案内面部(36)に関する、手段(7,9)の第1の部分(7)と第2の部分(9)の間の接触面連接の位置は、工作手段(ET,TT)の位置によって定義される方法において、案内面部(36)には少なくとも、工作手段(ET,TT)の運搬運動を行う第1部分(36a)と、工作手段(ET,TT)によって加工すべきシート材のプレスに基づく加工運動を行う第2部分(36b)とが設けられることを特徴とする方法。
IPC (5件):
B30B 15/02 ,  B21D 28/20 ,  B21D 28/34 ,  B26F 1/00 ,  B30B 1/26
FI (5件):
B30B 15/02 L ,  B21D 28/20 ,  B21D 28/34 C ,  B26F 1/00 H ,  B30B 1/26 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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