特許
J-GLOBAL ID:200903099744762660

凝縮器およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140335
公開番号(公開出願番号):特開平8-005196
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 単純な構造のために低コスト化・生産性の向上及び再資源化が可能で、ほこりによる目詰まりが少ないため熱交換性能の低下が少ないと共に高い、冷蔵庫用の凝縮器とその製造方法を提供する。【構成】 冷蔵庫1の機械室で、冷却空気を導くダクト内に配置される凝縮器であって、冷却空気の流れ方向にほぼ直交しこの流れ方向に等ピッチで配列された複数の直管部7と、直管部7の端部を順次につなぐベンド部8とからなる複数の蛇行管9を、互いに当接あるいは間隔をとって多段に重ねるように配置すると共に蛇行管9を一段おきに冷却空気流れ方向に直管部7のピッチの半分程度ずらして、直管部7を千鳥状に配置するようにして凝縮器2を構成し、また凝縮器の製造方法は1本の冷媒管を成形するだけの簡略な工程で構成した。
請求項(抜粋):
冷蔵庫の機械室に設置され、送風機により取り入れられる冷却空気を導くダクト内に配置される凝縮器において、冷却空気の流れ方向にほぼ直交し該流れ方向に等ピッチで配列された複数の直管部と、互いに隣合う該直管部の端部を順次につなぐベンド部とからなる複数の蛇行管を、多段にかつ該蛇行管を一段おきに冷却空気の流れ方向に前記直管部のピッチの半分程度ずらして配置し、かつ前記蛇行管を一つの管路を形成するように連続させて構成したことを特徴とする凝縮器。
IPC (3件):
F25B 39/04 ,  F25D 19/00 530 ,  F28F 1/00

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