特許
J-GLOBAL ID:200903099744988278

生ゴミ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191121
公開番号(公開出願番号):特開平9-103752
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 投入口の開閉が自動的になされ、生ゴミ内の水分を投入課程で適当に分離及び取り除くことができるようにした生ゴミ処理装置を提供すること。【解決手段】 処理槽1内に生ゴミを収容して分解処理する生ゴミ処理装置であって、生ゴミの投入口3からほぼ垂直下方に延びる投入管路10と、投入管路10の側壁から分岐して処理槽1内へ連結される連通路18と、連通路18の分岐入口の上流側で投入管路10の側壁から分岐する排水路11と、投入管路10内に昇降自在に設けられている遮断体16と、遮断体16上の負荷が所定以下である時、遮断体16を排水路11の分岐入口の真下部に位置させて生ゴミの連通路18への流入を防止し、遮断体16上の負荷が所定以上である時、遮断体16を連通路18の分岐入口の真下部に位置させて生ゴミが連通路18へ流入されるようにする遮断体支持手段とを有して構成されている。
請求項(抜粋):
処理槽内に生ゴミを収容して分解処理する生ゴミ処理装置において、生ゴミの投入口からほぼ垂直下方に延びる投入管路と;前記投入管路の側壁から分岐して前記処理槽内へ連結される連通路と;前記連通路の分岐入口の上流側で前記投入管路の側壁から分岐して、その分岐入口に固形物の通過を遮断するフィルターが設置された排水路と;前記投入管路内に昇降自在に設けられ、前記連通路の分岐入口に対して斜めに配置されている遮断体と;前記遮断体上の負荷が所定以下である時、前記遮断体を前記排水路の分岐入口の真下部に位置させて生ゴミが連通路へ流入されることを遮断するようにし、前記遮断体上の負荷が所定以上である時、前記遮断体を前記連通路の分岐入口の真下部に位置させて生ゴミが前記連通路へ流入されるようにする遮断体支持手段と;前記処理槽内の生ゴミを撹拌するための撹拌手段とを有して構成されていることを特徴とする生ゴミ処理装置。
IPC (2件):
B09B 3/00 ,  C05F 9/02
FI (2件):
B09B 3/00 D ,  C05F 9/02 D

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