特許
J-GLOBAL ID:200903099746064740

フィルムパンチング金型

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231258
公開番号(公開出願番号):特開平6-031697
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 加工箇所および部品点数を減少させることで構造を簡単にし、フィルム固定を弾性部材で行うことでごみによる打痕の発生を防止する。【構成】 凸状刃部3を備えた雄型1と凹状刃部4を備えた雌型2とを対向させ、雄型1にはフィルム6のスプロケット係合孔8に嵌り平行部11を形成したガイドピン9を植設する。そして雄型1には凸状刃部の高さよりも大きく前記平行部11の高さよりも小さな厚さの弾性部材12を係着させる。
請求項(抜粋):
凸状刃部を備えた雄型と凹状刃部を備えた雌型とで一対となし、両型近接時に両型間に挿通されたフィルムが打ち抜かれるパンチング金型において、前記雄型側には前記近接時に前記フィルムに形成されたフィルム送り用のスプロケット係合孔に嵌合し前記凸状刃部を超える高さを備えたガイドピンを植設するとともに、この凸状刃部よりも高く前記ガイドピンよりも低い厚さを備えた弾性部材を凸状刃部を避けて配設したことを特徴とするフィルムパンチング金型。

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