特許
J-GLOBAL ID:200903099748000137
液晶配向剤
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072821
公開番号(公開出願番号):特開平9-265096
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 液晶配向性が良好であり、かつ液晶表示素子に優れた残像特性をもたらす液晶配向膜を与えしかも印刷時の塗膜均一性および保存安定性に優れた液晶配向剤。【解決手段】 (1)テトラカルボン酸二無水物とジアミン化合物とを反応させて得られるポリアミック酸および当該ポリアミック酸を脱水閉環して得られるイミド系重合体よりなる群から選ばれる少なくとも1種の重合体と、(2)N-メチル-2-ピロリドン、N-エチル-2-ピロリドン、γ-ブチロラクトンおよび1,3-ジメチル-2-イミダゾリジノンよりなる群から選ばれる少なくとも1種の第1の溶剤と、(3)常圧での沸点が200°C〜300°Cであるモノアルコール系溶剤よりなる群から選ばれる少なくとも1種の第2の溶剤とを含有してなる液晶配向剤。
請求項(抜粋):
(1)テトラカルボン酸二無水物とジアミン化合物とを反応させて得られるポリアミック酸およびポリアミック酸を脱水閉環して得られる構造を有するイミド化重合体よりなる群から選ばれる少なくとも1種の重合体を、(2)N-アルキル-2-ピロリドン類、ラクトン類およびジアルキルイミダゾリジノン類よりなる群から選ばれる少なくとも1種の第1の溶剤と、(3)常圧での沸点が200〜300°Cであるモノアルコール系溶剤よりなる群から選ばれる少なくとも1種の第2の溶剤とを含有してなる溶剤に溶解してなることを特徴とする液晶配向剤。
引用特許:
前のページに戻る