特許
J-GLOBAL ID:200903099749503841
電源装置及びこの電源装置を備えた無停電電源システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-118314
公開番号(公開出願番号):特開2006-304400
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 本発明は、発電装置の電力供給までの時間が短縮されるとともに負荷変動への対応が可能な電源装置及び無停電電源システムを提供することを目的とする。 【解決手段】 電源装置1において、発電装置3と接続された入力端子IN2と接続する起動用インバータ16が設置されることで、停電時において、フライホイール式電力貯蔵器12からの電力を起動用インバータ16から発電装置3に供給し、発電装置3の起動時間を短縮することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
商用電源が入力される第1入力端子と、発電装置に接続された第2入力端子と、前記第1及び第2入力端子から入力される電力を選択する入力切換スイッチと、負荷へ電力を供給する出力端子と、前記入力切換スイッチと前記出力端子との間の電気的な接離を行う高速遮断スイッチと、を備える電源装置において、
前記第1又は第2入力端子から入力される電力の一部を貯蔵する電力貯蔵器と、
前記電力貯蔵器と前記出力端子との間での電力交換を行う第1電力変換器と、
前記電力貯蔵器と前記第2入力端子との間での電力交換を行う第2電力変換器と、
を備え、
通常動作において、前記入力切換スイッチによって前記第1入力端子が選択されるとともに前記高速遮断スイッチが接続されて、前記商用電源による電力が前記負荷へ前記出力端子を介して供給されるとともに前記商用電源による電力の一部が前記第1電力変換器を介して前記電力貯蔵器に与えられて貯蔵され、
瞬低又は停電発生時において、前記高速遮断スイッチが遮断されて、前記電力貯蔵器で貯蔵された電力が前記第1電力変換器を介して前記出力端子に与えられることで前記負荷への電力供給が成され、
停電が長期化したときには、
まず、前記電力貯蔵器で貯蔵された電力が前記第1電力変換器を介して前記出力端子に与えられるとともに前記第2電力変換器を介して前記第2入力端子に与えられることで、前記負荷への電力供給が成されるとともに前記発電装置の駆動開始を補助した後、
前記発電装置から電力出力されると、前記発電装置からの電力が前記出力端子に与えられることで、前記負荷への電力供給が成されることを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02J9/06 504B
, H02J9/06 505F
, H02J9/08
Fターム (7件):
5G015FA16
, 5G015GA06
, 5G015GA15
, 5G015GA17
, 5G015HA15
, 5G015JA09
, 5G015JA26
引用特許:
出願人引用 (2件)
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無停電電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-351132
出願人:財団法人理工学振興会
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電力供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-007718
出願人:東京瓦斯株式会社
審査官引用 (5件)
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無停電電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-170657
出願人:新神戸電機株式会社
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非常用電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-274356
出願人:新神戸電機株式会社
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交流無停電電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-333193
出願人:日本電池株式会社
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特開平2-136043
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電圧低下補償装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-114305
出願人:富士電機システムズ株式会社
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