特許
J-GLOBAL ID:200903099751181290

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186460
公開番号(公開出願番号):特開平5-332178
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 エンジン始動時における排気エミッションの悪化を防止しつつ、触媒の早期の活性化を図る。【構成】 スロットルバルブ4をバイパスしてエンジン側に吸入される空気量を調整する吸入空気量調整手段7と、点火タイミングを進角・遅角操作する点火タイミング制御手段10とを備えたエンジンの制御装置であって、エンジン始動時にエンジン回転数が上記目標回転数より所定回転数だけ低い値に設定された基準回転数を越えるまでの間は上記点火タイミング制御手段10をして点火タイミングを進角操作せしめるとともに上記吸入空気量調整手段7をして吸入空気量を所定値以下に制限する一方、エンジン回転数が上記基準回転数を越えた後は上記点火タイミング制御手段10をして点火タイミングを遅角操作するとともに上記吸入空気量調整手段7による吸入空気量制御に対する制限を解除せしめる制御手段11を備える。
請求項(抜粋):
エンジンに吸入される空気量を調整する吸入空気量調整手段と、点火タイミングを進角・遅角制御する点火タイミング制御手段とを備えたエンジンの制御装置であって、エンジン始動時にエンジン回転数が上記目標回転数より所定回転数だけ低い値に設定された基準回転数を越えるまでの間は上記点火タイミング制御手段をして点火タイミングを進角制御せしめるとともに上記吸入空気量調整手段をして吸入空気量を所定値以下に制限する一方、エンジン回転数が上記基準回転数を越えた後は上記点火タイミング制御手段をして点火タイミングを遅角制御するとともに上記吸入空気量調整手段による吸入空気量制御に対する制限を解除せしめる制御手段を備えたことを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/08 315 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F02D 33/00 310 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02P 5/15

前のページに戻る