特許
J-GLOBAL ID:200903099754694612

輸液容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237097
公開番号(公開出願番号):特開平5-049672
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【構成】 内部に溶解液または希釈液を収容した液体収容容器と、内部に薬剤を収容した薬剤容器とを連通手段を介在させて無菌的に薬剤を溶解液または希釈液に溶解させる輸液装置であって、前記液体収容容器、薬剤容器および連通手段を包材で密封し、その両端のシ-ル面に夫々吊下げ用孔が設けられた輸液容器。【効果】 溶解液および薬剤を混合した薬液を、液体収容容器および薬剤容器間で移行するに際し、液体収容容器を押したり揉んだりする操作が不要になり、単純な操作で連通操作をすることができるようになった。
請求項(抜粋):
液体通路部と薬液取出口を有し内部に溶解液または希釈液を収容した液体収容容器と、内部に薬剤を収容した薬剤容器と、該液体収容容器と薬剤容器を無菌的に連通させる連通手段、および前記液体収容容器、連通手段、薬剤容器をこの順序に配置して無菌的に密封し収容した袋状の包材からなる輸液容器において、前記包材が、前記液体収容容器側と薬剤容器側のシ-ル面にそれぞれ吊下げ用孔を有してなる輸液容器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-085653
  • 特開平3-037067

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