特許
J-GLOBAL ID:200903099755216943

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-284942
公開番号(公開出願番号):特開平5-119332
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 透明な絶縁性基板上に形成されるドレインラインは、画面が大きくなるに従い長くなり、残留応力が大きくなる。しかも下層のゲートラインと交差するドレインラインの交差部で断線を生じる。またドレインラインとドレイン電極の間にあるコーナー部においても断線を生じる。本発明はこの断線を無くすことを目的とする。【構成】 ゲートライン(62)と交差するアドレスライン(72)領域を除去し、この領域に接続体(73)を設け、この接続体(73)と前記ドレインライン(72)を電気的に接続する。しかもドレイン電極(71)もドレインライン(72)と別体に設ける。そしてこの接続体(73)により、ドレインラインを複数本に分離し、残留応力を小さくして断線を防止する。
請求項(抜粋):
透明な絶縁性基板上に形成された複数のゲート、このゲートと一体の複数本のゲートラインと、前記ゲートラインと交差し絶縁層を介して形成される複数のドレインラインと、前記ゲートラインとドレインラインとの交点近傍に形成され前記ドレインラインと電気的に接続された電極がドレイン領域に延在された複数のトランジスタと、このトランジスタのソース領域から延在された電極と電気的に接続された表示電極とを有する液晶表示装置において、前記ゲートラインの上層を通過する前記ドレインラインは、この交差部の手前から先に延在する前記ドレインラインと別体の接続電極で電気的に接続され、この接続体と同一材料のドレイン電極が前記ドレインラインと電気的に接続されることを特徴とした液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500

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