特許
J-GLOBAL ID:200903099756334028

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254078
公開番号(公開出願番号):特開平6-083212
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 可視画像の転写時に中抜け現象の発生を防止し、常時高画質、高品質の安定した出力画像が得られるようにする。【構成】 感光体ドラム3の半径をr1 、その周速をv1 、その角速度をω1 とし、転写ドラム9の半径をr2 、その周速をv2 、その角速度をω2 としたときに、例えば、r1 =40.0 mm 、v1 =160.0 mm/sec 、ω1 =4π rad/sec、r2 =80.0 mm 、v2 =162.4 mm/sec 、ω2 =2.03π rad/sec に設定し、転写ドラム9を感光体ドラム3に対し、1.5%速い速度にて回転させる。これによって、転写ドラム9と感光体ドラム3の両外周面同志が滑りながら回転することになり、感光体ドラム3上に形成されたトナー像全体に対して、転写時にほぼ均等の圧力が加わるようになり、トナー像中の中央部分のトナーが感光体ドラム表面に残ってしまうという中抜け現象が発生しなくなる。
請求項(抜粋):
像担持体と、該像担持体上に可視画像を形成する手段と、前記像担持体上に形成される可視画像が転写される記録材を担持して転写位置へと搬送する記録材担持手段とを具備する画像形成装置において、前記像担持体の移動速度と前記記録材担持手段の移動速度とに若干量の差を持たせることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/00 110 ,  G03G 15/01 114
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-058387
  • 特開平4-238376
  • 特開平4-336573

前のページに戻る