特許
J-GLOBAL ID:200903099757378266
透かしを使用したマルチメディアメッセージング方法及びシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-502568
公開番号(公開出願番号):特表2005-524183
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
マルチメディアメッセージに含まれるコンテンツアイテムの再送信を制御するシステム及び方法である。前記方法は、メッセージの対象の受信者の識別子と共に、送信者からのコンテンツアイテムを含むメッセージを受信し、透かしの有無を検出するためにコンテンツアイテムを処理し、透かしの欠如が検出された場合に、透かしがコンテンツアイテムに埋め込まれるようにし、及び対象の受信者への透かし入りのコンテンツアイテムを含むメッセージの再送信を許可し、他の場合に、対象の受信者へのコンテンツアイテムを含むメッセージの再送信を制御することを有する。制御は、例えば再送信に対して料金を請求すること、透かし入りのコンテンツアイテムの転送を制限すること、又は再送信を却下することを有しても良い。本発明は、マルチメディアメッセージングサービス(MMS)に関するものである。基本的に、本発明は、受信者に送信する前に、マルチメディアメッセージで送信されるコンテンツを透かしで「タグ付け」することを提案するものである。好ましくは、このようなタグ付けは、システムの蓄積転送構成要素においてなされる。前述のシステムでは、これはMMS120になる。
請求項(抜粋):
マルチメディアメッセージに含まれるコンテンツアイテムの再送信を制御する方法であって、
-前記メッセージの対象の受信者の識別子と共に、送信者からの前記コンテンツアイテムを有する前記メッセージを受信し、
-透かしの有無を検出するために前記コンテンツアイテムを処理し、
-透かしの欠如が検出された場合に、
-透かしが前記コンテンツアイテムに埋め込まれるようにし、
-前記対象の受信者への前記透かし入りのコンテンツアイテムを有する前記メッセージの再送信を許可し、
他の場合に、前記対象の受信者への前記コンテンツアイテムを有する前記メッセージの再送信を制御すること
を有する方法。
IPC (3件):
G06F17/60
, H04L12/56
, H04N1/387
FI (6件):
G06F17/60 142
, G06F17/60 302E
, G06F17/60 332
, G06F17/60
, H04L12/56 C
, H04N1/387
Fターム (9件):
5C076AA14
, 5C076BA06
, 5K030GA15
, 5K030HA05
, 5K030HB16
, 5K030JT09
, 5K030KA06
, 5K030LA01
, 5K030MB04
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