特許
J-GLOBAL ID:200903099759674725

伸縮自在な渡り板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362199
公開番号(公開出願番号):特開2000-177490
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 人の足元を動かすようなことがなく、人の足や荷物をはさみ込むようなこともなく、応急的においても手動操作で簡単に伸縮駆動できる。【解決手段】 頂部パネル1及び下部パネル2を備えた中空な固定プラットフォーム3と、頂部パネル1と下部パネル2との間にスライド自在に挿入した可動プラットフォーム4と、可動プラットフォーム4の後部に結合したシザース機構5と、シザース機構5に結合されて当該シザース機構を伸縮駆動する油圧駆動部6材と、頂部パネル1の下面に設けた姿勢制御用ガイドレール7及びカムレール8と、可動プラットフォーム4の後部にアーム9を介して設けられてカムレール8の下面を回転自在に走行するカムローラ10と、可動プラットフォーム4の後部下面に枢着したくの字のリンク11と、リンク11の後部に設けられてガイドレール15の下面を走行するガイドローラ12とからなる。
請求項(抜粋):
頂部パネル及び下部パネルを備えた中空な固定プラットフォームと、頂部パネルと下部パネルとの間にスライド自在に挿入した可動プラットフォームと、可動プラットフォームの後部に結合したシザース機構と、シザース機構に結合されて当該シザース機構を伸縮駆動する油圧駆動部材と、頂部パネルの下面に設けた姿勢制御用ガイドレール及びカムレールと、可動プラットフォームの後部にアームを介して設けられて上記カムレールの下面を回転自在に走行するカムローラと、可動プラットフォームの後部下面に枢着したくの字のリンクと、リンクの中間に設けられて下部パネル上を走行する移送ローラと、リンクの後部に設けられて上記ガイドレールの下面を走行するガイドローラとからなり、上記カムレールの前側先端に上方に向けて弯曲させたカム面を形成し、上記ガイドレールの下面前側に下方に向けて傾斜させたスロープを形成し、シザース機構の伸縮により可動プラットフォームが格納方向と張出方向に移動し、ガイドローラがスロープに乗上り且つカムローラがカム面に乗上った時可動プラットフォームがリンクとの枢着点を支点にして下方に傾斜することを特徴とする伸縮自在な渡り板。
Fターム (6件):
3D022AA02 ,  3D022AC02 ,  3D022AD02 ,  3D022AE07 ,  3D022AE08 ,  3D022AE15

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