特許
J-GLOBAL ID:200903099761384076

移動通信システムおよび該システムにおける非同期式基地局と同期式基地局との間のハンドオフ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323240
公開番号(公開出願番号):特開2001-169330
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 非同期式基地局から同期式基地局へのハンドオフする際、その処理時間を短縮する方法およびその方法を適用した移動通信システムを提供する。【解決手段】 同期基地局と移動局間に一つの共通チャネルを設定する第1ステップと、隣接基地局の監視情報を利用して隣接非同期基地局からハンドオフする非同期基地局が存在しているか否かを判断する第2ステップと、ハンドオフする非同期基地局が存在しなければ、同期基地局にハンドオフを要請し、共通チャネルを介してコンプレストモードメッセージを受信する第3ステップと、このメッセージを利用してハンドオフする同期基地局を選択する第4ステップと、前記非同期基地局から選択された前記同期基地局にハンドオフを遂行する第5ステップとを含む処理方法およびその方法を適用した移動通信システム。
請求項(抜粋):
移動通信システムにおける非同期式基地局と同期式基地局との間のハンドオフ処理方法において、同期基地局と移動局間とに一つの共通チャネルを設定する第1ステップと、隣接基地局の監視情報を利用して、隣接非同期基地局からハンドオフする非同期基地局が存在しているか否かを判断する第2ステップと、ハンドオフする非同期基地局が存在しなければ、同期基地局にハンドオフを要請し、共通チャネルを介してコンプレストモードメッセージ(compressed mode message)を受信する第3ステップと、前記コンプレストモードメッセージを利用してハンドオフする同期基地局を選択する第4ステップと、前記非同期基地局から選択された前記同期基地局にハンドオフを遂行する第5ステップとを含む非同期式基地局と同期式基地局との間のハンドオフ処理方法。
IPC (5件):
H04Q 7/22 ,  H04J 3/00 ,  H04J 13/00 ,  H04L 7/08 ,  H04Q 7/28
FI (5件):
H04J 3/00 H ,  H04L 7/08 A ,  H04B 7/26 108 A ,  H04J 13/00 A ,  H04Q 7/04 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

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