特許
J-GLOBAL ID:200903099762960615

水素吸蔵電極およびそれを用いたニッケル水素二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三輪 鐵雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208902
公開番号(公開出願番号):特開平10-040916
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 水素吸蔵合金粉末を含有するペーストの長期保存性を確保して、水素吸蔵電極およびそれを負極として用いるニッケル水素二次電池の生産性を向上させる。【解決手段】 水素吸蔵合金粉末をバインダーで保持してなる水素吸蔵電極において、上記バインダーとしてポリビニルアルコールとポリビニルピロリドンとの混合物を用いる。ポリビニルピロリドンの全バインダー中の分率は5〜25重量%、特に10〜16重量%が好ましく、ポリビニルアルコールの平均重合度は100〜10000が好ましく、ポリビニルピロリドンの平均重合度は1000〜50000が好ましい。
請求項(抜粋):
水素吸蔵合金粉末をバインダーで保持してなる水素吸蔵電極において、上記バインダーとしてポリビニルアルコールとポリビニルピロリドンとの混合物を含有することを特徴とする水素吸蔵電極。

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