特許
J-GLOBAL ID:200903099766136330

高能率符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-092259
公開番号(公開出願番号):特開平5-297894
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【構成】 全バンドのV(有声音)/UV(無声音)判別データの変化点が、ステップS2で1つより多い(NO)と判別されたとき、ステップS3でVバンドの内の最も中心周波数が高いバンドBVHをサーチし、ステップS4でバンドBVHまでの内のVバンドの個数NV を求め、ステップS5でこれらの比率が所定の閾値Nth以上か否かを判別して、ステップS6、S7で1箇所のV/UV区分位置を決定する。【効果】 バンド毎のV/UV判別データを、全バンド中の1箇所の区分位置の情報に置き換え、データ量が少なくでき、ビットレートを低減できる。
請求項(抜粋):
高能率符号化方法において、入力された音声信号をブロック単位で区分して周波数軸に変換して周波数軸上データを求める工程と、この周波数軸上データを複数の帯域に分割する工程と、分割された各帯域毎に有声音か無声音かを判別する工程と、有声音とされた帯域の内の最も周波数が高い帯域を検出する工程と、低域側の帯域から上記検出された帯域までの帯域の数に応じて周波数軸上で有声音領域と無声音領域とに区分する区分位置の情報を求める工程とを有することを特徴とする高能率符号化方法。
IPC (2件):
G10L 7/04 ,  G10L 9/18
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-271000
  • 特開平2-007100
  • 特開平3-112221

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