特許
J-GLOBAL ID:200903099766612980

ディスク記録再生装置のラックマウント構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010647
公開番号(公開出願番号):特開2001-202769
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 ディスク記録再生装置をラックにマウントした状態で各種の振動の伝達を抑制する。【解決手段】 ラック121に設けたアウターサポート128に、マルチビデオサーバ装置100のインナーサポート123を乗せた状態で、マルチビデオサーバ装置100をラック121内に挿入し、被取付け片129を取付け用部材125にネジ止めする。インナーサポート123とアウターサポート128の間にサポートクッション132を設ける。被取付け片129を取付け用部材125の間にアングルクッション130を設ける。アウターサポート128には、インナーサポート123の浮き防止用のストッパ134を有する。そして、ストッパ134とインナーサポート123との間にストッパクッション133を設ける。各クッションによって振動を吸収する。
請求項(抜粋):
複数のディスク媒体を搭載したディスク記録再生装置と、前記ディスク記録再生装置を上下方向に複数配列した状態で設置するラックとを有し、前記ディスク記録再生装置を前記ラックに収納してマウントするためのラックマウント構造において、前記ラックは、前面側からディスク記録再生装置を挿入し、複数のディスク記録再生装置を上下方向に配列した状態で収納する収納部と、前記収納部の前面左右両側部に設けられ、前記ディスク記録再生装置をネジ止めするための取付け用部材と、前記収納部内の各ディスク記録再生装置を収納する高さ位置に対応する左右両内側部に、それぞれ水平方向に沿って設けられ、前記ディスク記録再生装置を前後方向にスライド可能に支持するアウターサポートとを有し、前記ディスク記録再生装置は、前記ラックの収納部の内側幅に対応して直方体状に形成され、前記収納部に収納される筐体と、前記筐体の左右両外側部にそれぞれ前後方向に沿って設けられ、前記アウターサポートの上部にスライド可能に配置されるインナーサポートと、前記筐体の前面左右両側部に設けられ、前記筐体をラックの収納部に収納した状態で、前記取付け用部材にネジ止めされる被取付け片とを有し、前記アウターサポートと前記インナーサポートとの間に摺動性を有する第1の緩衝手段を配置するようにした、ことを特徴とするディスク記録再生装置のラックマウント構造。
IPC (3件):
G11B 33/12 501 ,  G11B 33/12 313 ,  G11B 33/08
FI (3件):
G11B 33/12 501 A ,  G11B 33/12 313 S ,  G11B 33/08 E

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