特許
J-GLOBAL ID:200903099766704443
自動取引方法及び自動取引装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-014345
公開番号(公開出願番号):特開平7-220142
出願日: 1994年02月08日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 顧客等の取引操作及び対価支払上の煩わしさや心理的負担を減少できる自動取引方法及び自動取引装置を提供する。【構成】 顧客により取引情報が入力されると(S1)、商品の対価を含む取引処理に伴って発生する取引金額を計算する(S2)。この取引金額に、予め定める演算を施して、商品の対価に近い金額である第1の金額と、取引金額から第1の金額を減じた金額である第2の金額とに分解する(S3及びS4)。予め用意している金銭徴収手段の中から、金券収受による金銭徴収手段を除く金銭徴収手段を一つ決定する(S5)。そして、第2の金額に相当する金銭を、決定された金銭徴収手段により徴収すると共に第1の金額に相当する金銭を、金券収受による金銭徴収手段により徴収し(S6)、商品を提供する(S7)。
請求項(抜粋):
入力された取引情報に基づいて所定の取引処理を行ない、金銭徴収手段により前記取引処理に関する所定の金銭を徴収し、商品を取り出して当該商品を顧客に提供する自動取引方法において、金券収受による金銭徴収手段に加えてさらに少なくとも一つの他の金銭徴収手段を用意し、前記商品の対価を含む前記取引処理に伴って発生する取引金額を計算し、前記取引金額に予め定める演算を施して、前記商品の対価により近い金額である第1の金額と、前記取引金額から前記第1の金額を減じた金額である第2の金額とに分け、前記用意している金銭徴収手段の中から、前記金券収受による金銭徴収手段を除く前記金銭徴収手段を一つ決定し、前記第2の金額に相当する金銭を前記一つに決定された前記金銭徴収手段により徴収すると共に前記第1の金額に相当する金銭を前記金券収受による金銭徴収手段により徴収することを特徴とする自動取引方法。
IPC (4件):
G07F 7/08
, G06F 19/00
, G07F 19/00
, G07F 9/00 110
FI (3件):
G07F 7/08 R
, G06F 15/30 Z
, G07D 9/00 476
引用特許:
前のページに戻る