特許
J-GLOBAL ID:200903099769628047

冷凍冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-038404
公開番号(公開出願番号):特開平11-237161
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 冷凍冷蔵庫において除霜の効率化とそれに伴う食品保鮮性の向上及び消費電力量の低減を図ることを目的とするものである。【解決手段】 圧縮機11と凝縮器13と第一の減圧手段14とを順次直列に接合し、第一の減圧手段14と冷凍室2内に設けた第二の蒸発器5との間に冷蔵室3内に設け入口部に冷媒制御弁16を配置した第一の蒸発器4と第二の減圧手段15とを並列に接合して成る冷却システム17と、第一の冷気循環手段6と、第二の冷気循環手段7と、除霜ヒータ10とを設け、第一の所定のタイミングで除霜ヒータ10の通電によって第二の蒸発器15の除霜を行うとき圧縮機11の運転を停止し、冷媒制御弁16を閉とし、第一の冷気循環手段6を運転することで特に第二の蒸発器5に付着する霜量を少なくすることができ、除霜時の庫内への温度上昇が低減され、食品の保鮮性が向上し、除霜後の通常運転時の運転時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
冷凍室と冷蔵室から成る冷凍冷蔵庫箱体と、圧縮機と凝縮器と第一の減圧手段とを順次直列に接合し、前記第一の減圧手段と前記冷凍室内に設けた第二の蒸発器との間に前記冷蔵室内に設け入口部に冷媒制御弁を配置した第一の蒸発器と第二の減圧手段とを並列に接合した冷却システムと、前記第一の蒸発器の近傍に第一の冷気循環手段と前記第二の蒸発器の近傍に第二の冷気循環手段と除霜ヒータと、前記圧縮機と前記冷媒制御弁と前記第一の冷気循環手段と前記第二の冷気循環手段と前記除霜ヒータとを運転制御するシステム制御手段とからなり、前記システム制御手段の命令による第一の所定のタイミングで前記除霜ヒータの通電によって前記第二の蒸発器の除霜を行うとき前記圧縮機の運転を停止し前記冷媒制御弁を閉とし前記第一の冷気循環手段を運転することを特徴とする冷凍冷蔵庫。
IPC (3件):
F25D 21/06 ,  F25D 11/02 ,  F25D 19/00 520
FI (3件):
F25D 21/06 K ,  F25D 11/02 D ,  F25D 19/00 520 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-151484
  • 特開平4-208381
  • 冷凍冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-206797   出願人:松下冷機株式会社
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