特許
J-GLOBAL ID:200903099769809467

弾性ローラの製造方法、定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 篠田 育男 ,  福村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-146837
公開番号(公開出願番号):特開2008-299187
出願日: 2007年06月01日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】例えば画像形成装置の定着装置に装着されたときに、高品質の画像を長期間にわたって形成することに貢献する弾性ローラを安定して製造することのできる弾性ローラの製造方法、並びに、高品質の画像を長期間にわたって形成することのできる定着装置及び画像形成装置を提供すること。【解決手段】軸体2の外周面に、発泡弾性層3と接着剤層5とスリーブ4とを備えた弾性ローラ1の製造方法であって、ローラ原体の発泡弾性層3の外周面に接着剤を塗布して、前記ローラ原体を減圧下でスリーブ4内に挿入し、前記接着剤の硬化温度未満の温度に加熱し、次いで、前記接着剤の硬化温度以上の温度に加熱することを特徴とする弾性ローラ1の製造方法、並びに、この弾性ローラ1の製造方法によって製造された弾性ローラ1を備えた定着装置及び画像形成装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸体の外周面に形成された発泡弾性層と、前記発泡弾性層の外周面で接着剤を硬化してなる接着剤層と、前記接着剤層の外周面に設けられたスリーブとを備えた弾性ローラの製造方法であって、 軸体の外周面に発泡弾性層を備えたローラ原体における前記発泡弾性層の外周面に前記接着剤を塗布し、前記ローラ原体を減圧下でスリーブ内に挿入し、前記スリーブ内に挿入した前記ローラ原体を、前記接着剤の硬化温度未満の温度に加熱し、次いで、前記接着剤の硬化温度以上の温度に加熱することを特徴とする弾性ローラの製造方法。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  F16C 13/00
FI (4件):
G03G15/20 515 ,  F16C13/00 B ,  F16C13/00 E ,  F16C13/00 Z
Fターム (23件):
2H033AA23 ,  2H033AA31 ,  2H033BB12 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB26 ,  2H033BB30 ,  2H033BB31 ,  3J103AA02 ,  3J103AA13 ,  3J103AA23 ,  3J103BA41 ,  3J103EA07 ,  3J103EA11 ,  3J103FA12 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103HA12 ,  3J103HA22 ,  3J103HA33 ,  3J103HA53
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3103140号明細書
  • 定着用ローラの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-211311   出願人:日東工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 定着用ローラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-049618   出願人:日東工業株式会社

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