特許
J-GLOBAL ID:200903099770076899

フロントサラウンドスピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254238
公開番号(公開出願番号):特開平9-098499
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】良好なサラウンド効果が得られる聴取範囲を拡大する。【解決手段】左チャネル用スピーカ装置11Lのサラウンド信号再生用スピーカ16Lをその主軸がボックス12Lの正面方向に対して反時計方向に所定角度だけ傾斜するようにボックス12Lに取り付ける。右チャネル用スピーカ装置11Rのサラウンド信号再生用スピーカ16Rをその主軸がボックス12Rの正面方向に対して時計方向に所定角度だけ傾斜するようにボックス12Rに取り付ける。スピーカ16L,16Rの主軸がスピーカ装置11L,11Rの中心線上の聴取位置から見て内方を向くため、両スピーカ装置の中心線上から外れた聴取位置では、スピーカ16L,16Rの中・高周波数の指向性によって、左右両チャネルのサラウンド信号音の距離減衰の違いに基づくレベル差が補正される。よって、良好なサラウンド効果が得られる聴取範囲が拡大される。
請求項(抜粋):
サラウンド信号を再生するスピーカをそれぞれ有する左チャネル用スピーカ装置および右チャネル用スピーカ装置からなるフロントサラウンドスピーカ装置において、上記左チャネル用および右チャネル用のスピーカ装置のサラウンド信号を再生するスピーカは、それぞれその主軸がスピーカボックスの正面方向に対して反時計方向および時計方向に所定角度だけ傾斜するようにスピーカボックスに取り付けられることを特徴とするフロントサラウンドスピーカ装置。
IPC (3件):
H04S 7/00 ,  H04R 1/32 310 ,  H04R 5/02
FI (3件):
H04S 7/00 Z ,  H04R 1/32 310 A ,  H04R 5/02 G

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