特許
J-GLOBAL ID:200903099770271454

物品の引取/納品管理装置,物品の引取/納品管理システムに用いられるサーバおよびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148610
公開番号(公開出願番号):特開2002-338053
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【目的】 物品の引取/納品時の引取数または納品数の誤入力の頻度を低く押さえる。【構成】 サーバ1に,伝票明細データベース3,顧客マスタ4等が接続される。クライアント2から出荷業務のための伝票データの入力が行われる。入力された伝票データ中の数値が,過去の取引実績に比較して大きく外れているような場合に,クライアント2の表示画面に警告を表すメッセージが表示される。
請求項(抜粋):
顧客のそれぞれについて,少なくともその顧客に対して過去に引取されたまたは納品された一または複数の物品についての引取数または納品数が記述された伝票データが記憶された伝票明細データベース,顧客のそれぞれについて,引取すべき物品または納品すべき物品の平均引取数または平均納品数からのズレの許容範囲率を記憶した顧客マスタ,顧客を特定するための顧客コードを入力する顧客コード入力手段,一または複数の物品についての引取物品数または納品物品数を入力する物品数入力手段,上記顧客コードによって特定される顧客についての上記伝票データに基づいて,上記引取物品または納品物品についての平均引取物品数または平均納品物品数を算出する平均物品数算出手段,上記平均物品数算出手段によって算出された平均引取物品数または平均納品物品数と,上記顧客マスタに記憶された上記顧客についての許容範囲率とに基づいて,許容引取物品範囲数または許容納品物品範囲数を算出する許容物品範囲数算出手段,上記物品数入力手段によって入力された引取物品数または納品物品数が,上記許容物品範囲数算出手段によって算出された許容引取物品範囲数または許容納品物品範囲数の範囲に入っているかどうかを判定する判定手段,および上記判定手段によって,上記引取物品数または納品物品数が許容引取物品範囲数または許容納品物品範囲数の範囲外であることが判定された場合に警告を発生する警告手段,を備えた物品の引取/納品管理装置。
IPC (4件):
B65G 61/00 540 ,  G06F 17/30 170 ,  G06F 17/60 114 ,  G06F 19/00 300
FI (4件):
B65G 61/00 540 ,  G06F 17/30 170 Z ,  G06F 17/60 114 ,  G06F 19/00 300 N
Fターム (2件):
5B075ND20 ,  5B075PQ40

前のページに戻る