特許
J-GLOBAL ID:200903099771277693

燃料電池装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-543735
公開番号(公開出願番号):特表2004-514262
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
本発明は、燃料電池スタック(10)の形に配置された燃料電池(12)を備えた燃料電池装置に関する。この燃料電池(12)はそれぞれアノード(1)とカソード(2)とそれらの間に配置された電解質マトリックス(3)を備え、燃料電池はバイポーラプレート(4)によって互いに分離され、かつ電気的に接触している。電極(1,2)にはそれぞれ、電極を電気的に接触させかつ電極の燃焼ガスまたはカソードガスを案内するコレクタ(4a,4b)が設けられている。更に、燃焼ガスとカソードガスを燃料電池(12)に供給および燃料電池から排出するための手段が設けられている。締付け力を発生する手段は燃料電池(12)を燃料電池スタック(10)の縦方向に互いに締付けられながら燃料電池スタック(10)内にセットする。本発明に従い、燃料電池スタック(10)は運転中水平に配置され、燃料電池(12)の締付け力は均一な力ですべての燃料電池に作用し、小さくそして燃料電池装置の運転状態に可変に適合可能である。
請求項(抜粋):
燃料電池スタック(10)の形に配置された燃料電池(12)を備え、この燃料電池がそれぞれアノード(1)とカソード(2)とそれらの間に配置された電解質マトリックス(3)を備え、燃料電池がバイポーラプレート(4)によって互いに分離され、かつ電気的に接触しており、燃料電池がそれぞれアノード(1)を電気的に接触させかつアノードの燃焼ガスを案内するコレクタ(4a)をアノードに備え、そしてカソード(2)を電気的に接触させかつカソードのカソードガスを案内するコレクタ(4b)をカソードに備え、更に燃焼ガスとカソードガスを燃料電池(12)に供給および燃料電池から排出するための手段と、締付け力を発生する手段とを備え、この締付け力を発生する手段によって燃料電池(12)が燃料電池スタック(10)の縦方向に互いに締付けられながら燃料電池スタック(10)内にセットされる、燃料電池装置において、燃料電池スタック(10)が運転中小さな締付け力で水平に配置されていることと、燃料電池(12)の締付け力が燃料電池装置の運転状態に可変に適合可能であることを特徴とする燃料電池装置。
IPC (4件):
H01M8/24 ,  H01M4/86 ,  H01M8/02 ,  H01M8/04
FI (6件):
H01M8/24 T ,  H01M4/86 B ,  H01M4/86 M ,  H01M8/02 R ,  H01M8/02 Y ,  H01M8/04 X
Fターム (21件):
5H018AA05 ,  5H018AS03 ,  5H018BB01 ,  5H018EE04 ,  5H018EE12 ,  5H018EE13 ,  5H018HH05 ,  5H018HH09 ,  5H026AA05 ,  5H026CC03 ,  5H026CX01 ,  5H026EE02 ,  5H026EE12 ,  5H026EE13 ,  5H026HH02 ,  5H026HH03 ,  5H026HH05 ,  5H026HH09 ,  5H027AA05 ,  5H027KK01 ,  5H027MM01
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 燃料電池の締め付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-103206   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭63-138660
  • 特開平2-220359
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