特許
J-GLOBAL ID:200903099772020610

自動二輪車のシート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246779
公開番号(公開出願番号):特開2001-063653
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 前部シートの後縁を後部シートの前縁に重ねるように構成した場合において、前部シートの後縁の肉厚が不足して乗り心地に悪影響を与えるといったことのない自動二輪車のシート装置を提供する。【解決手段】 前部シートと後部シートからなり、下方に配設された収納ボックスの開口を開閉可能とした自動二輪車のシート装置において、上記収納ボックス40を、上記前部シート41の下方に位置する部分には開口40cが形成され、上記後部シート42の下方に位置する部分には天井壁40gが形成されたものとし、上記前部シート41により上記開口40cを開閉可能とするとともに、上記天井壁40gの前縁付近において上記前部シート41の後縁を後部シート42の前縁の上側に重ね合わせ、上記後部シート42の上記前部シート41前縁に重なる重合部の底板55を上記天井壁40gの形状に沿わせるとともに該重合部を他の部分より薄肉に形成する。
請求項(抜粋):
前部シートと後部シートからなり、下方に配設された収納ボックスの開口を開閉可能とした自動二輪車のシート装置において、上記収納ボックスを、上記前部シート下方に位置する部分には開口が形成され、上記後部シートの下方に位置する部分には天井壁が形成されたものとし、上記前部シートにより上記開口を開閉可能とするとともに、上記天井壁の前縁付近において上記前部シートの後縁を後部シートの前縁の上側に重ね合わせ、上記後部シートの上記前部シート前縁に重なる重合部の底板を上記天井壁の形状に沿わせるとともに該重合部を他の部分より薄肉に形成したことを特徴とする自動二輪車のシート装置。
IPC (2件):
B62J 1/12 ,  B62J 9/00
FI (2件):
B62J 1/12 A ,  B62J 9/00 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
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