特許
J-GLOBAL ID:200903099772957612

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239589
公開番号(公開出願番号):特開平8-079416
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 より一層の省エネルギ化と耐久性を向上を図る。【構成】 メイン電源をオフし、スタンバイ電源をオンする。また、メインCPUをオフした後(S1)、キー入力、原稿有り、タイマ動作開始時刻を検出したか否かを判断する(S2〜S4)。そしていずれの判断結果も否定(No)のときは呼出信号を検出したか否かを判断する(S5)。そして、呼出信号を検出した場合は相手先端末の電話番号が通信端末であるか否かを判断し(S6)、通信端末であるときのみ、メイン電源及びメインCPUをオンする(したがって通話端末のときはオフ状態を維持する)。次いで、スレーブCPUはメインCPUに起動要因を通知し(S8)、メインCPUの制御が終了すると再びステップS1に戻って上述の処理を繰り返す。
請求項(抜粋):
第1の所定電圧が待機中に供給されるスタンバイ電源と、前記第1の所定電圧より大きい第2の所定電圧が動作中に供給されるメイン電源とを有するファクシミリ装置において、所定のキー入力があったか否かを検出するキー入力検出手段と、送信原稿が原稿台に載置されているか否かを検出する原稿有無検出手段と、タイマ動作の開始時刻を検出するタイマ動作開始検出手段と、呼出信号を検出する呼出信号検出手段と、呼出信号間の電話番号を検出する電話番号検出手段とを備え、前記第1の所定電圧のみが供給されているスタンバイ状態にて、前記キー入力が検出されたとき、前記原稿有無検出手段により原稿有りが検出されたとき、前記タイマ動作の開始時刻が検出されたとき、呼出信号が検出され該呼出信号に基づき発呼側端末が通信端末であることが検出されたとき、呼出信号が検出され該呼出信号間の電話番号に基づき発呼側端末が通信端末であることが検出されたとき、のいずれかであるときは前記メイン電源をオンするメイン電源制御手段を有していることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 ,  H04M 19/08

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