特許
J-GLOBAL ID:200903099774520289
γ-アルミナ多孔体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-061349
公開番号(公開出願番号):特開平7-267632
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【構成】カオリン鉱物および/またはアルミナ-シリカ系の共沈ゲルを加熱して、スピネル相と非晶質シリカとに相分離された熱処理物を調製し、次いで得られた熱処理物をアルカリまたはフッ酸にて処理して非晶質シリカを溶出させることを特徴とするγ-アルミナ多孔体の製造方法。本発明の好ましい態様においては、上記カオリン鉱物を900〜1200°Cの温度で、100時間以下加熱して、スピネル相と非晶質シリカとに相分離させることが望ましい。【効果】高い比表面積を有し、孔径分布がシャープであり、しかも耐熱性に優れるようなγ-アルミナ多孔体が得られる。
請求項(抜粋):
カオリン鉱物および/またはアルミナ-シリカ系の共沈ゲルを加熱して、スピネル相と非晶質シリカとに相分離された熱処理物を調製し、次いで得られた熱処理物をアルカリまたはフッ酸にて処理して非晶質シリカを溶出させることを特徴とするγ-アルミナ多孔体の製造方法。
IPC (3件):
C01F 7/02
, B01J 21/04 ZAB
, B01J 32/00 ZAB
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